3月27〜28日 合宿
春の訪れが感じられるもののまだ寒さを感じる中、気仙沼市総合体育館弓道場、またホテル一景閣にて合宿を開催しました。 設備の揃った広い道場を貸していただいたため、弓道の悩み別にいくつかのグループに分かれてお互いに指導をし合う・チームごとの試合形式での練習など、 普段ではなかなかできない練習を十分に行うことができました。また、宿泊地ではレクリエーションも行い、部員同士の仲がさらに深まったと感じます。 これから新たに新入生を迎えるにあたり、ただ楽しむだけではなく部員一人一人が射技や精神において 少しでもレベルアップできる合宿にするというのが今回の首脳部の目標でした。 移動時間は長くなったものの、かなり充実した時間を過ごすことができ、ある程度目標は達成できたのではないかと思います。 特に指導をし合った直後の練習では前日よりも的中率が良くなった部員がかなり多く見られ、個人的にはかなり達成感を感じました。 新学期も始まり、改めて東医体・看学戦へ向けて鍛錬を積んでいきますが、今回の合宿で得たものを糧により一層精進してまいります。 最後に、この合宿を開催する上でご協力いただいた気仙沼市総合体育館様、ホテル一景閣様、並びに諸先輩方に感謝申し上げます。ありがとうございました。(阿部) |
3月18日 春季四学部対抗弓道定期戦(オープン戦) まだまだ寒く、風も厳しい中オープン戦が行われました。
今大会はオフ期間が開けてから初めての大会ではありましたが、多くの部員はあまり緊張せず、自分のペースで引けているように感じられました。
私自身はオフ期間の練習で得たものを発揮できた大会でしたが、同時に改善点も多く見 つけることができた大会でもありました。 そのため、 今大会で得た経験を糧に練習に励んで いこうと思います。 (市村)
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3月9日 三月月例会
まだまだ寒さが体に染みる中、今年度最後の月例会となる3月月例会が行われました。
私自身は1年生としての最後の月例会で初優勝することが出来て嬉しい反面、自らの課題を強く感じさせられました。夏の大きな大会に向けて自らの課題を克服できるよう、日々練習を重ねていきたいと思います。(松尾)
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2月17日 壮行射会
冬の寒さも極まりつつある中、壮行射会が行われました。 卒業なさる先輩方とともに弓を引くことのできる貴重な機会で、先輩方の秀逸で美しい射を見ることができて本当に嬉しかったとともに、自分もこのように成長したいと感じました。 また、卒業生含めたOBOGや現役部員と、道場に大勢で集まって弓を引くことができたこと自体も楽しかったです。 最後となりますが、先輩方の今後ますますのご活躍をお祈り申し上げます。今までありがとうございました。(森島) |
2月10日 二月月例会
寒さが険しく雪もちらつく中、2月月例会が行われました。2月、3月は様々なイベントや大会があるため、各々が自分の射を見つめ直し、射技の向上に努めた月例会だったと思います。
私は、射法八節の注意点を意識しながら一つ一つの動作を丁寧に行って引くことができたと感じています。今後も自分の射と向き合い、射技の向上を目標に日々練習をしていきたいです。(滝澤)
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1月27日 一月月例会
冬の寒さにより矢道に雪が残るなか、一月月例会が行われました。新年最初の月例会であったため各々すがすがしい気持ちで臨んだことと思います。
私自身は入賞できず悔しい結果に終わりましたが、自身の改善点なども見えてきたため、今後の練習で活かそうと思います。 まだ週1のグループ練習が続きますが、自主練もまじえて成長していきたいです。(上井)
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12月9日 十二月月例会
冬の寒さも厳しさを増す中、十二月月例会が行われました。今年最後の月例会であったため、各々が緊張感を持って臨んだことと思います。
私自身は惜しくも優勝を逃してしまい、自身の弱さを突きつけられた結果となりました。この経験を糧に来年以降も精進していきたいと思います。(増田)
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11月25日 学年対抗戦・百射会
日に日に寒さが厳しさを増す中、宮城県弓道場にて学年対抗戦および百射会が行われました。学年対抗戦はオフ期間に入る前に、同級生間で親交を深める目的で新たに設定されたイベントであり、各学年5人立でチーム全体で200射引き、的中数にて勝敗を決めました。しかし1年生のカリキュラムの都合上全学年そろって1日弓を引くことが難しく、やむをえず午前に学年対抗戦、午後に百射会を行うという変則的な1日となりました。
個人としては、同級生と同じチームで弓を引く状況が新鮮で楽しめた一方で、人数の差があったにせよ上級生としては不甲斐ない的中を出してしまい悔しさが残る結果となりました。また百射会では、終盤にさしかかるにつれて疲労で各射をおろそかにしてしまい、日々の練習の質だけではなく量の重要性を痛感しました。 来月からオフ期間に入り、公式練習では引けない量の矢数をかける余裕も出てくると思います。部員それぞれが今回確認した課題の克服を見据え、個々人に合った練習を重ねることで成長していきたいです。(永井)
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11月18日 秋の四大学対抗弓道大会
冬も近づき、落ち葉も増えて来るなか、銀杏並木の先にある自治医科大学弓道場で秋季四大学対抗弓道大会が行われました。
今大会は、東医体ぶりの県外試合であり、移動が普段よりも手間が困難だったにも拘らず、多くの部員にとって有意義なものであったのではないでしょうか。大会の進行上、1人8射からと少ない矢数ではありましたが、その分1射ずつ、普段よりも省みることができたことだと思います。 これから長いオフ期間に入りますが、理想の射に少しでも近づけるように努めていきたいです。 最後に、滞りなく大会運営をしてくださった自治医科大学の皆さんと、同じチームであった鈴木君、井上さん、応援してくださった部員の皆さんに心より感謝申し上げます。(反町)
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11月11日 十一月月例会
今回は初めて6位入賞という成績をおさめることができて、嬉しい気持ちがある反面、もっと中てることができたなと悔しい気持ちもあります。
今の結果で満足せずにこれからも練習を人一倍行なって、試合でも強い弓道人を目指していきたいと思います。(小林礼)
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11月5日 秋季星陵戦 肌寒い中、宮城県弓道場にて秋季星陵戦が行われました。秋四という今年最後の大きな大会が控えているため、その前に自分の実力を確かめるいい機会となりました。
私自身としましては、皆中を2回連続で逃してしまったり、気の緩みから中てられたであろう矢も外してしまったり精神面の課題を発見することができました。 運営してくださった歯学部弓道部の方々にはお世話になりました。とても円滑な運営で、楽しみながら弓を引くことができました。感謝申し上げます。(野崎)
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10月28日 統一戦
空気が冷たくも澄みわたる中、宮城県武道館にて統一戦が行われました。
活動は別々ですが、同じ東北大で弓道に励む者同士、お互いの刺激になる一日になったと思います。 私自身は気持ちの切り替えが足りなかったり、大会の雰囲気に心が浮ついていたりと、技術面だけでなく精神面での課題も意識するよい機会になりました。 今後は、どのような場でも安定した射ができるよう、さらに練習を重ねていきたいと思います。 最後にはなりますが、主管を務め、円滑に運営してくださった歯学部弓道部の方々に感謝申し上げます。(佐々木和)
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10月21日 十月月例会
秋の訪れを感じる中、十月月例会が行われました。今回の月例会は首脳部交代後初の月例会となりました。
新体制での練習の成果を発揮するとともに、各々が自分の課題を見つけることができる良い機会になったのではないでしょうか。 今後は秋星陵、秋四などの大会も控えているため、今回の月例会での反省を生かして大会に臨んでいければと思います。(及川)
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9月23日 九月月例会
暑さがだんだん和らぎ秋が近づく中9月月例会が行われました。東医体・看学戦を終えてから初の月例会ということで射を見つめ直すいい機会となったのではないでしょうか。
私個人としては現役引退前の最後の月例会ということでいつもより気合を入れて臨みました。 6位決定遠近では的の中心からの距離がミリ単位で同じになり遠近やり直しというハプニングが発生しつつも2回目ではなんとか中り入賞することができました。 これからも射技を向上できるよう練習していきたいと思います。(春山)
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8月26〜27日 東日本看護学生弓道大会8月26日、27日の二日間、宮城県武道館にて看学戦が開催されました。
今年は約半年前に急遽主管を引き受けることが決まり、それからは大会準備に練習に、と息をする間もなく忙しい日々でした。
全ての部員にとって初めての看学戦となりましたが、各々が健闘し、個人では二名が入賞しました。
看学戦当日を迎えるまでに苦しい場面がいくつもありましたが、その一つ一つを乗り越え、看学戦を終えられたことを誇りに思います。
新型コロナウイルスの影響を受け、今年の看学戦は実に4年ぶりの開催となりました。主管を引き受けたものの、一度も経験したことがない大会を作り上げることは簡単なことではありませんでした。どこを目指せば良いのか分からないまま、引継ぎ資料だけを頼りに作業を進める間は、 いくら頑張ったとしても結果に繋がらないような、先行きの見えない不安にずっと駆られていました。 全てを投げ出したくなる時もありましたが、そんな時に支えてくれたのはいつも弓道部の部員でした。 口を開けば弱音を吐いてばかりでしたが、弓道部の皆がいつも話を聞いて励ましてくれたお陰で、最後まで走りきることが出来ました。 本当にありがとうございました。 さらに練習についてですが、今年の夏は暑さが厳しく、過酷な環境での練習となりました。本番に向けて練習をしようにも、 あまりの暑さに身体がついてこない、思うように弓が引けない、というもどかしい日もありました。 それに加え、今年は保健学科部員の人数が少なく、医学科の部員に協力してもらわなければ練習を回すことすらままならないこともあり、 普段と異なる練習形態に戸惑う部員もいたと思います。 主将として、部員全員にとって満足いく練習ができる環境を整えられなかったことを申し訳なく思います。気候、部員の人数等の問題は避けられないものですが、何かもっといい方法があったのではないか、と未だに悔しさが残ります。 保健学科をはじめとする、今回看学戦に参加した部員は、最後までこんな主将についてきてくれてありがとうございました。練習の進め方も指示出しも自信がなく、頼りない主将だったと思います。そんな主将でも、誰も愛想をつかさず、受け入れてくれたことを本当にありがたく思います。 最後になりますが、日頃より御指導いただいている竹内先生、新妻先生、大会長を務めていただいた西村先生、当日応援に駆けつけてくださった卒業生の皆様、ここまで共に励ましあい、支えあってきた部員全員に心から感謝申し上げます。(綿貫)
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8月1〜4日 東日本医科学生総合体育大会今年の東医体は4年振りの開催となり、明治神宮武道場至誠館 第二弓道場で行われました。
結果は、個人戦で小網さんが7位入賞となりました。 団体戦は49中、全体で7番目となり、非常に悔しい結果となりました。 主将として団体を引っ張り、的中でも貢献する思いで取り組んできましたが、このような結果となり不甲斐ないです。 団体としては、日頃から緊張感をもち、一本一本で引く意識で、今できる射をしっかりすることを心掛けて練習してきましたが、一立目から崩れ、結果として入賞にも届きませんでした。 我々が練習で出せたことがない的中を出す大学もあり、力不足を痛感しました。 主将として、強い部活を目指すことの難しさを感じながらの一年間でした。私自身、コロナ禍以前の部活を肌で感じたことはありませんが、部活全体の練習に対する意識も昔とは変わっており、 まずはそこから変えようと、一部員のときから取り組んできました。 今ではしっかり自主練に励み、弓に真剣に向き合う部員も多くなりました。今回は叶いませんでしたが、強い東北大を取り戻す未来は遠くないと感じております。 今大会で得たものも大きいと思いますし、来年度以降、より強い団体を目指していってほしいと思います。私としても、引退にはなりますが、部にできることを考え、また一から取り組んで参ります。 最後に、日頃よりご指導下さった竹内先生、新妻先生、ご多忙の中応援にお越しくださった卒業生の先輩方、部員に感謝申し上げます。 今後ともご指導ご鞭撻の程よろしくお願い致します。(高柳)
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7月22日 Pre看学戦
ジリジリと照りつける太陽の下、山形県でPre看学戦が行われました。
今年度は山形大学、福島県立医科大学、筑波大学、東北大学の計4校が参加しました。 保健学科のみで外部の大会に参加するのは今回が初めてでした。何もかもが新しい経験で、不安なことばかりでしたが、互いに励まし合いながら必死に弓を引き、最善を尽くすことが出来ました。 いよいよ看学戦本番も目と鼻の先に迫ってきました。今年は主管を務めているため、競技に参加しつつ、運営も行うことになります。これから困難な場面に直面することもあるかとは思いますが、ここまで高めてきた部員同士の団結力を信じ、運営と競技、どちらの面でもこれまでの集大成を発揮出来れば、と思います。応援よろしくお願いいたします(綿貫)
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7月8日 Pre東医体雨も降り蒸し暑い夏の日に、宮城県武道館にて、pre東医体が行われました。 4年ぶりの対面開催とはなりましたが、6校が集まり、本番に近い形で引くことができました。 団体としては、射が安定しないままに試合に臨むものも少なくはなく、不安定な要素を抱えたまま試合に臨む形となりました。 結果、多くの交代がありながらの試合運びとなりました。 私個人としても、自分の弱さを痛感する日となりましたが、東医体では、一本一本自分の射ができるように、そしてそのための練習をメンバー全員で行っていきます。 主管作業を行ってくださった部員の皆さんに感謝申し上げます。(高柳)
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6月24日 春季星陵戦 青葉も鮮やかに色づく中、宮城県弓道場にて春季星稜戦が行われました。直近の2大会を踏まえ、各々が自身の射と向き合いながら臨んだ大会になったと思います。
私自身は本大会が初出場ということもあり非常に緊張しながらの立となりましたが、後半になるにつれ射の安定性を失っていき、日々の修練の粗さを痛感する結果となりました。事前に掲げていた目標を達成することは出来ましたが、この結果に満足することなく真摯に弓道と向き合っていきたいと思います。 最後にはなりますが、円滑な大会進行のために協力してくださった東北大学歯学部弓道部の皆様に感謝申し上げます。(増田)
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6月18日 東北大会
青嵐の吹きすさぶなか、岩手県営武道館にて東北大会が行われました。
前日の春四に引き続き、長距離を移動して弓を引くこととなり、疲労が色濃く残るなかでの大会で、各々が思うような結果を残せたとは言い難い結果になってしまったように思います。
私自身は控えであり、矢声や介添えでのサポートが中心でしたが、途中から8射引かせていただいたにも関わらずチームの悪い流れを止めるような射ができなかったのが心残りです。 自分としては、今回の結果はそれぞれが抱える課題に真摯に向き合ういい機会だと考え、練習に取り組みたいと思います。 最後となりますが、主管を務め、円滑に進行してくださった岩手医科大学さんに感謝申し上げます。(森島)
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6月17日 春の四大学対抗弓道大会
吹く風も次第に夏めく中、自治医科大学にて春期四大学対抗弓道定期戦が執り行われました。
これから夏にかけての多くの大会に出場していく中で、それぞれの部員が自らの射と向き合いながら臨んだ大会であったように思われます。 私個人としては初めてほかの大学の道場を使わせいただいた事もあり、空気感に飲まれてしまい安定した射ができなくなってしまいました。 新入生の指導や普段の練習を通して学んだことを活かし、夏の大会までの間、自らの目指す射を安定して行えるように尽力したいと考えております。 技術面、精神面の双方において得た多くの学びを通して、今後の大会を念頭に精進していきたいと感じた大会となりました(平川)
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5月27日 五月月例会
春らしい晴天の中、五月月例会が行われました。 6月に春四や東北大会、春星稜など複数の大会を控えている中で、適度な緊張感をもって弓を引く良い機会となりました。 今回の月例会を通して得た課題の解決に向けて、日々の練習に励んでいきます。(井窪)
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4月29日 四月月例会・五十中射会
晴天に恵まれ初夏のような気候の中、4月月例会・五十中射会が行われました。
満足のいく結果が出せた人も出せなかった人も様々でしたが、ほぼ丸一日外射場を借りてひたすらに弓を引くという体験は、多くの人にとって貴重なものだったのではないかと思います。普段の倍、或いはそれ以上の矢数をかけることでなにか学びを得られた人も多かったのではないでしょうか。 春四や東北大会、春星陵などの大会も近づいてきています。私個人としても部全体としても、この経験から得た学びを活かして、大会に向けステップアップしていきたいと思います。(安齋)
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