2月12日 宮城県第五回地方審査会
二月らしからぬ暖かい日が続く中、宮城県武道館にて第五回地方審査が行われました。 オフ期間ということもあり部内の受審者も少なく、通常通りの審査練習はなく自主練習のみでの本番となりました。二度目の参段受審でしたが、前回の審査を省み、自分に何が不足しているのかを考えながら鍛錬に励みました。その甲斐あってか、落ち着いていつも通りの自分で本番に臨むことができました。新たな自分の課題点を見つけることもできたので、今後の更なる成長に繋げていけたらと考えております。 最後に、日ごろよりご指導いただいている竹内先生、共に練習、応援してくださった皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。(八巻) <参段合格> 八巻 陽香 <学科問題> 【参段】 「射法・射技の基本」を列挙し、「呼吸(息合い)」について説明しなさい。 「審査を受ける心構え」について述べなさい。 【四段】 「五十十文字」について説明しなさい。 「基本の必要性」について述べなさい。 |
12月10日 宮城県第四回地方審査会
肌寒い風と暖かな日差しが指す日に宮城県武道館弓道場にて第4回地方審査会が行われました。 部活動がオフ期間に入り、週1回のグループ練習では座射や失処理の練習を中心に行い、各自が審査に向けて練習に励みました。 今回の審査では無指定1名、2段5名、3段3名、4段2名の計11名が臨みました。結果は飛び初段1名、2段5名が合格、3,4段は残念ながら全員不合格となってしまいました。今回の審査で得たそれぞれの反省点を振り返り、今後の練習で改善できるよう稽古に取り組んでいきます。 個人的には、稽古で意識していたことを発揮できたと感じています。特に胴造りに力を入れて練習しており、会に入ったときに前かがみになってしまうクセを改善して審査を行うことができました。しかし、的中は満足できず、原因は足踏みのズレだと感じています。今後も自分の射型と向き合い、より一層精進してまいります。 最後になりますが、いつも指導していただいている竹内先生、練習でアドバイスをしていただいた方々、審査員、審査運営の皆さまに感謝申し上げます。(鈴木) <飛び初段合格> 鈴木 颯人 <弐段合格> 井窪 彩乃 及川 陽生 大城 楓彩 平川 凌 森島 幸悠 <学科問題> 【無指定】 「射法八節」を順に列挙し、「足踏み」を説明しなさい。 弓道を始めた動機(きっかけ)について述べなさい。 【弐段】 「三重十文字」について説明しなさい。 危険防止について心掛けていることを述べなさい。 【参段】 「射法・射技の基本」を列挙し、「目づかい」について説明しなさい。 日常修練で苦労していること、その取り組みについて述べなさい。 【四段】 「詰合い・伸合い」について説明しなさい。 「射を行う態度」について述べなさい。 |
10月8日 宮城県第三回地方審査会
清々しい秋風の立つ中、竹駒神社弓道場にて第三回地方審査が行われました。 私を含めほとんどの1年生が初めての審査ということもあり、審査開始まではとても緊張しましたが、射場では練習で指導いただいた事を意識して、堂々と引くことができました。 東医体・看学戦と大きな大会を終えたこの時期に、改めて正しい体配や基本の姿勢・動作へと意識を注ぐ機会を得られたことは、きわめて意義深いことであると感じます。今回の審査を通して各々が感じた課題や学びを活かし、射の向上をめざして日々練習に励んでいきたいと思います。 最後になりますが、審査に向けてご指導くださった竹内先生、先輩方に感謝申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。(長岡) <一級合格> 松丸 恭大 <飛び初段合格> 中野 優一 長岡 碧海 増田 和樹 上井 聡一郎 小林 礼人 青木 大翔 <初段合格> 滝澤 里穂 <学科問題> 【無指定・初段】 「射法八節」を順に列挙し、「胴造り」を説明しなさい。 弓道を通じてどのようなことを学びたいと思いますか。 |
9月10日 東北南部三県連合審査会
台風一過の青空の広がる中、宮城県武道館弓道場にて東北南部連合審査が行われました。長らく受審が途絶えてしまっていた連合審査でしたが、四段・五段1名ずつ計2名で臨みました。
結果は残念ながら不合格となってしまいましたが、これを機に部員一同より高みを目指していきたいと思います。
個人的には、束中したものの満足のいくものとはならず、己の未熟さを痛感しました。今後も精進していきたいと思います。 最後に、日ごろからご指導いただいている師範、一緒に練習をしてくれた方々、応援してくださった皆様、ありがとうございました。(滑川) <学科問題> 【四段】 「残心(残身)」について説明しなさい。 「射を行う態度」について述べなさい。 【五段】 「引く矢束引かぬ矢束にただ矢束」について説明しなさい。 各種ハラスメントについてどのようなことを心掛けていますか。 |
7月2日 宮城県第二回地方審査会
厳しい日差しが照りつける中、仙台泉弓道場にて第二回地方審査が行われました。 1週間後にpre東医体を控えており的中が求められる中、審査の練習では的中のみならず正しい体配や呼吸に合わせた基本の姿勢・動作の実施を意識するよう心がけました。 その甲斐あってか審査当日は過度に緊張することなく、練習で意識していたことを出し切れたと思います。 夏には医学科・保険学科共に大きな大会を控えていますが、審査を通して個々人が得た学びや経験を活かして練習に励んでいきたいと思います。 最後になりますが、審査に向けてご指導くださった竹内先生、審査監督に感謝申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。(永井) <飛び初段合格> 平川 凌 <弐段合格> 春山 優衣 <参段合格> 土橋 真人 永井 あゆむ <学科問題> 【無指定・初段】 「射法八節」を順に列挙し、「残心(残身)」を説明しなさい。 弓道を通じてどのようなことを学びたいと思いますか。 【弐段】 動作の注意点について説明しなさい。(弓道教本第一巻62項〜64項) 弓道が他のスポーツと異なる点について述べなさい。 【参段】 巻藁練習の効用について述べなさい。 日常修練で仲間の安全の為にどんなことを心掛けていますか。 【四段】 「射法・射技の基本」を列記し、「心・気の働き」を説明しなさい。 「礼記ー射儀ー」「射法訓」の教えの要点について述べなさい。 |
5月20〜21日 合宿
肌寒い季節が過ぎ去ろうとする頃、山形の蔵王温泉で2日間の合宿を行いました。10名を越える新入生も参加し、久しぶりに活気ある行事となりました。 山の上ということで霧がかかる時間帯が多かったですが、雰囲気ある道場で弓を引くことを純粋に楽しむことができました。漂う硫黄の匂いや野生動物の出現など普段とは違った環境で、よい経験ができたと思います。 旅館のお料理や温泉、夜はお酒を飲みながら親睦を深めるなど(もちろん二十歳以上だけですが)、弓を引く以外の部活の楽しさを先輩はもちろん新入生も感じるとこができたのではないでしょうか。夏の大会に向けて団結力を高めるよい機会だったと思います。(土橋) |
5月7日 宮城県第一回地方審査会
肌寒く、小雨が降る天気の中、仙台泉弓道場にて第一回地方審査が行われました。私を含め2年生は初めての審査であり、
審査練では坐射の体配を身につける良い機会となりました。
体配を細かい所まで教わり、自分が日頃の練習から体配をおろそかにしていたことを痛感しました。 審査本番では、緊張しつつも楽しむことができ、のびのびとした射ができました。 体配、射型ともに課題が見つかり、さらなる技術の向上を目指していこうと思いました。 また、私の参加した無指定の部では、6名全員が飛び初段に合格することができ、大変嬉しく思います。 審査にあたって、ご指導してくださった先輩方、竹内先生に感謝申し上げます。これからもよろしくお願い致します。(松本) <飛び初段合格> 松本 明莉 森島 幸悠 井窪 彩乃 及川 陽生 大城 楓彩 佐々木 亮輔 <初段合格> 安齋 理愛 <弐段合格> 阿部 藤雅 市村 泰基 八巻 陽香 <学科問題> 【無指定・初段】 「基本の姿勢と動作の様式(基本の姿勢4つ、基本の動作8つ)」を列記し、「立った姿勢」を説明しなさい。 弓道を学んで良かったと思うことを述べなさい。 【弐段】 坐射での「矢番え動作」について説明しなさい。 あなたの弓道修練の目標について述べなさい。 【四段】 「残心(残身)」について説明しなさい。 「射を行う態度」について述べなさい。 |