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12月13日 月例会 雪が微かに降り始め、いよいよ冬本番が間近に迫る中、12月月例会が行われました。 凍えるような寒さの中、普段通りの結果を出せた人も出せなかった人もいるかと思いますが、各々が見つけた今後の課題を、オフ期間中のグループ練習や自主練習を行う時の参考に出来たらと思います。自分自身、まだまだ改善すべき点が数多くあるので、このオフ期間中に大きく成長できるように、寒さで道場に行くのさえ億劫になりがちではありますが、引きこもりがちな自分自身に負けず、稽古に励んでいきたいです。(宮本)
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11月22日 月例会 朝夕冷え込む季節になりましたが、今月の月例会は秋晴れの中行われました。オフ期間に入ってから初めての月例会で、冬に向けての課題も見えてきたと思います。これからの季節寒さがより厳しくなり、射場に立つのも大変になってきますが、私自身も技術を向上するために練習に励みたいと思います。(鈴木)
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11月15日 秋季星稜戦 11月の中旬、宮城県弓道場で秋青陵が行われました。当日は寒波が仙台を襲い、身が縮まるような寒さの中の試合でした。 今回の秋青陵は、主管作業をやりながらの試合で、私は一立、一立の反省も曖昧なまま次の立が来てしまうという状態でした。まだまだ試合での集中の仕方が掴めずにいることもありますが、射が安定せず日々の努力不足を痛感させられました。この大会後はオフ期間に入るので、また心を入れ替えて自主練習に励んでいきたいと思います。(神林)
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10月25日 統一戦 統一戦は明確な格上と関われる貴重な機会です。射を見学できるのもそうですが、必死に弓道に取り組んでいる人と向き合える、という点が大きい様に思います。僕は控えでしたがこの大会、特に学友会の方との会話を通して得る物がありました。団体の人、また真剣に見取りをしていた人も後につながる物を得ているはずです。今回得た物を自身の目標に向かう材料として活かし、みなさん頑張りましょう。僕も頑張ります。 最後に部員の方々、主管作業を通して団体を支えて下さり、ありがとうございました。(石塚)
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10月18日 月例会 的場にほのかに香っていた金木犀の時期も過ぎ、日毎に秋色深まる中、ふと思い出したかのように暖かな日に10月月例会は行われました。 先輩方が引退されて戦力低下は免れない中でも、現役部員の実力向上を感じさせる的中であったと思います。一方私自身にとっては、射技だけでなく、射を客観的に分析する技術が不足していることを痛感する月例会となりました。 今回の反省を活かし、日々謙虚に弓を引いていきたいと思います。(佐渡)
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10月11日 秋の四大学対抗弓道大会 晴れ渡った空と涼しい風の中、秋の四大学対抗弓道大会が行われました。
私は、大会の緊張感にまだ慣れることができず、さらに主管の仕事もあり、緊張の連続でした。その中で自分なりに、今まで 教えていただいたことを少しでも出せるように考えることを心掛けました。先輩方や同級生のように安定していてきれいな射ができるように練習に励みたいと思います。(梅木)
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10月4日 月例会 澄み渡る秋空の下、9月月例会は行われました。私自身は、手に余る課題が山積しており、結果は散々なものでしたが、コンスタントな的中を出されている先輩方、同級生の射から学ぶものが多くありました。これからも自分の未熟さを前向きに受け止め、稽古に励み、体配、技術共に洗練された射を目指していきます。(高橋)
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9月27日 月例会 夏の暑さも和らぎ、過ごしやすい気温になりつつある中、8月月例会が行われました。 久しぶりの月例会で、それぞれ思うところがあったと思います。私も帰省中は弓が引けなかったので、久々に引いてなかなか思うようにいかず課題が多く見つかりました。 この月例会をスタート地点にし、ここからまた新たに自分の射を追求していきたいです。(久我)
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8月19・20日 東日本看護学生弓道大会 今年の看学戦は例年より少し遅れた8月19、20日に明治神宮至誠館にて行われ、6年ぶりとなる悲願の看学戦優勝を果たすことができた。個人でも後藤(1)、賀澤(3)、山(4)の三人が入賞し、東北大学の実力を発揮できた大会といえるだろう。
以下、控えとして総括させていただきたい。 課題でもあり勝利への鍵ともいえる一立目、緊張と焦りを耐えたスタートを切った。二立目からは普段の調子を取り戻し、的中を伸ばしながら暫定一位のまま初日を終えた。二日目も大きく崩れることなく、追われ続ける形で優勝となった。 看学戦という普段と異なる環境で、個人としても団体としてもいつも通りの射をすることは難しい。優勝する実力があっても発揮できなければ勝つことはできない。焦りを払拭して冷静に射を分析する精神力と、4本の中で自己修正する技術と粘り強さとが必要とされるだろう。今年の団体は看学戦経験者が1人しかおらず、6人中5人が2年生以下の若い団体であった。調子の良し悪しが毎回変わり、実力差は小さいものの不安定な団体でもあった。個人にも団体の中にも安定したパターンが定まっていないが故に、先ほど述べた精神力と技術の向上が普段の練習から自然と目標となり、それが優勝につながったのだと思う。 最近の傾向として他大を追いかけながら戦うことが多かったが、今年は追われ続けた試合となった。前半に弱いという課題を克服したと同時に新たな課題も多く見つかった。看学戦で得られたことをこれからに活かし、団体に関わったメンバーを筆頭に東北大学がより活躍してくれることを期待したい。 最後になりましたが、日頃よりご指導頂いている竹内先生、たくさんの応援コメントや差し入れを下さった卒業生の方々、応援に駆け付けて下さった医学科の皆さん、常に支えて下さった保健学科の皆さん、応援本当にありがとうございました。(堀内)
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8月5〜8日 東日本医科学生総合体育大会 8月5日から8日までの4日間、東京の明治神宮で今年の東医体は行われた。個人戦では村(M2)が8射7中で3位入賞の活躍をみせたが、残念ながら他の部員が競射に絡むことはなかった。
今年の団体戦は、大前から順に村(2)、遠田(1)、山ア(4)、沼倉(4)、細川(3)、山田(4)、控えは近藤(4)、美間(3)、石塚(2)という布陣で臨んだ。勢いに乗って84中を出したPre東から2人のメンバー変えがあったが、練習では安定して70中後半の的中が出ており、練習通りの的中を出せるかが勝敗を分けると考えていた。 1立目、皆中の大前を除く全員が羽分けを切り、24射8中。練習でも一度も経験したことのない一桁の的中を出す。2立目以降も13、15、13、13と半矢は守るものの練習時のような的中は出ず、結果は120射62中で8位。勝負にならなかった。優勝を逃した翌年、絶対に勝たなければいけないという思いのもとに引いた東医体だったが、優勝どころか全医体出場をも逃すという最悪の結果になってしまった。なぜこのような結果になってしまったのだろうか。 本番で結果が出なかったのだからそもそも優勝できる実力がなかったのだ、練習が足りなかったのだと言うこともできる。勿論実力は足りなかった。射に安定感のあるものは少なく、教本通りに練習するというよりは対症療法で一時的に中る射を続けてきたように見える選手も多かった。しかし実力がないから、技術や努力が足りなかったから負けたのだという一元論で済ませることはしたくない。去年の敗北をそうして済ませた結果が今年の大敗だからだ。セレクション時の的中率だけを見れば例年よりも選手層は厚く、練習で誰かが調子を崩しても70中を下回ることはなく、誰も62中という数字は予想していなかったのではないだろうか。 優勝を信じて戦った結果惨敗した今、これが敗因だ、とはっきりとものを言うことは私にはできない。しかし例年と違った点はいくつかあった。今年は例年よりも選手層が厚く、調子が悪い選手がいれば交代によって流れを変えるという方針で団体練習を行った。練習では機能した選手交代だが、本番では交代選手が残念を連発するという最悪の結果になった。本番の難しさを軽視した結果であり、団体を数字だけで考えてしまった私たちの采配の悪さである。さらに思うのが、今年は団体で戦うという意識が欠けていなかっただろうか、ということだ。これは私たち上級生の責任なのだが、団体を、団体選手を部全体でサポートするという意識が今年は希薄だったように感じられる。団体が勝つために他を犠牲にするような精神が数年前には確かにあった。それが良いことなのかは人それぞれになるかと思うが、控え選手のあり方などを含め、勝つために団体をどうサポートするのかということを今後考えていかなければならないと思う。 最後になりますが、部長の上月先生、竹内先生、卒業生の方、そして部員の皆さん、応援していただき本当にありがとうございました。今年は不本意な結果に終わってしまいましたが、来年に成長した姿を見せられればと思います。(山崎)
交代:細川→近藤(V立目から)、近藤→美間(X立目から)
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7月26日 Pre看学戦 梅雨明け間近の猛暑日に今年のPre看学戦は行われました。
会場は福島の二本松の新しい弓道場でした。温度計は38度を示し、全員が汗だくになりながらも各々がよい緊張感の中行射できたのではないかと思います。看学戦本番まで残り少ないですが、チーム一団となり大会で存分に力が発揮できるよう調整していきます。 最後に応援に来てくださって先輩方、大会の運営をしてくださった福島県立医科大学のみなさん本当にありがとうございました。(松村)
交代:近江→小山 (W立目から) |
7月12日 Pre東医体 梅雨の晴れ間、夏の訪れを告げるような暑い日に、今年のPre東医体は行われました。
私は射が安定せず不安を抱えて挑みましたが、大きく崩れることなく引き切ることができました。団体の的中も84中と、東医体での勝利に足る的中を出すことができ、夏戦線への良い足がかりとなったと思います。夏戦線まであと僅かとなりましたが、一本でも多く的中し団体に貢献出来るよう、全力で稽古に励みたいです。 最後になりましたが、応援に来て下さった先輩方、主管作業をして下さった方々、ありがとうございました。夏戦線に向け、部員一同、一丸となって頑張っていきましょう。(村)
交代:旭岡→佐藤重(V立目から) |
7月12日 月例会 七月も中ごろに差しかかり、曇りでありながらも熱く感じられるような気温の中、七月月例会が行われました。 今回の月例会は午後にプレ東医体を控えていたため、県武道館弓道場で開催されました。いつもとは違う道場での月例会は新鮮なもので、心が引き締まる思いでした。普段の月例会と矢数は同じですが、プレ東医体に出場する団体のみなさんはそこに向けての調整という意味合いもあり、より一層気合が入り迫力の増した射に圧倒されました。個人としては的前に上がって初めての月例会であり、実力を十分に発揮できればと思っていましたが、的を前にして気の迷いが生じてしまうこともあり、まだまだ鍛錬が不足していることを痛感させられました。今後も練習を積んで、少しでもいい射を身に着けようと思います。(野村)
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7月5日 東北大会 晴れたり雨が降ったりと忙しい天気の中、東北大会は行われました 。 今大会は的前にあがってから初めての大会だったのでとても楽しみにしていました。けれど自分の立が近づき、射場に入った時には足がブルブル震えていて、試合の緊張感を感じたのを覚えています。 今大会で先輩達の射を見て、やはりとてもかっこいい、すごいなあと思いました。私もそのような先輩達に少しでも近づけるよう日々練習に励みたいです。ありがとうございました。(中山)
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6月21日 チャンカ 6月21日、県武道館弓道場でチャンピオンカーニバルが行われました。梅雨時の開催でしたが、幸い当日は雨は降らず、日程は予定通りに進行しました。 一年生17人は、このチャンカまでに全員が巻藁500本を終え、的前に上がることを目標に練習を重ねてきました。残念ながら目標に間に合わなかった人もいましたが、夜遅くや休日に練習に励む一年生の姿には頼もしさを感じました。また、一年生の皆さんの協力のおかげで、余裕をもって景品を準備することができました。ありがとうございました。 チャンカはお楽しみ感が強い一方、午前・午後の計40射を引く中で、自分の射と向き合ういい機会になったと思います。私自身は的前に上がってまだ日が浅く、満足いく的中は出ませんでしたが、先輩方にアドバイスを頂いたり自分で考える中で、課題を見つけることができました。これからも練習を重ね、安定した射を目指していきたいと思います。(渡辺) |
6月14日 月例会 私にとって、今回は初参加の月例会でした。あいにく、緊張のあまりどんな天気だったかは思い出せないのですが、先輩方と同じ内容の練習ができることを、前日から嬉しく思っていました。しかし、実際に的前に立つと、まだまだ練習不足であることを痛感しました。1年生が部活に本格的に参加するようになり、覚えることが増え慣れないことも多いですが、1日でも早く自分の射を見つけられるように、これからも練習に励んでいきたいと思います。(諸隈)
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6月7日 春季星陵戦 梅雨の季節になり、あいにくの雨の中ではありましたが、春季星稜戦が開催されました。 今大会は、私にとって初めてトップチームに入れて頂いた大会でもあり、良い緊張感の中で弓を引くことが出来ました。結果は、先輩方のお陰で団体2位、個人では新人賞を頂くことができ、思い出に残る大会となりました。 先輩方と練習し、また、多くの方々の射を見て学んだことを、今後の鍛錬に活かし、より確実な射を目指して日々励んで行きたいと思っています。(後藤)
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5月31日 月例会 晴れ渡った空の下、5月の月例会が行われました。初心者の1年生からもついに的前デビューを果たした人が現れ、2立ち目で見事的中。心強く感じました。
また、僕にとっても的前に上がって初めての月例会であり、2ヶ月間先輩方に指導をもらった成果を出そうと意気込んで臨みました。特に、先の団体で集中的に射を見てもらえたのが大きく、今回の月例会では2位入賞を果たすことができました。この結果を嬉しくは思うものの、慢心せず、この20射で学んだ自分の弱点を克服し、もっと安定した射ができるよう稽古していきたいと思います。(遠田)
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5月17日 四大学対抗弓道大会 暖かな日差しの中四大学対抗弓道大会が開催されました。
この大会は自分にとって大学入学後初の大会でした。自分の的中はとても不安定で、チームの方々に迷惑をかけるのではないかと直前まで不安がありました。しかし、先輩方の励ましと的確な指導のため安定した的中を出すことができとても安心しました。また、チームの先輩のおかげで決勝に進むことができ、とても嬉しく思います。 今回の大会で先輩方の射を見て、また他大の方々の射を見て、多くのことを学ぶことができたためこれからの稽古に反映させていき、射の向上に努めていきたいと思います。(旭岡)
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4月26日 五十中射会 今年は参加人数多数ということもあり、朝7時からの開始となりましたが、天候にも恵まれ春の暖かな陽射しの下、五十中射会は行われました。
私個人としましては、もともと矢数をかけることが得意ではなく引けば引くほど射が崩れ、思うようにいかず苦しむことも多々ありましたが、なんとか三十中終わらせることができたので良かったです。様々な課題も見つかったので、今後更に練習を重ね改善に努めたいと思います。 さて、目標達成者が続々と抜けていく中、人数が減るに連れて矢声も大きくなり皆を応援しようという気持ちが感じられ、部の一体感を感じられる素敵な行事となったのではないでしょうか。今回、満足の行く結果を残せた人、惜しくも目標に届かなかった人など様々だとは思いますが皆さんお疲れ様でした。来年の五十中射会も楽しみです。(北野)
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4月26日 月例会 五十中射会と並行して行われた四月月例会は、朝早くから集まり苦労をした部員もいるかと思いますが、朝から暖かな春の陽射が降り注ぎ正に弓道日和というような天候の下で行われました。
私たち二年生が入部して一年。経験者だった人も初心者だった人も様々に成長し皆それぞれに思うところがあると思います。私は昨年の何も知らないところからから今に至るまで様々な経験を積み成長を遂げてきた事に感慨を覚えています。これからも成長していくために、時に振り返りながら前に進み続け、これからも弓道と真摯に向き合っていきたいと思います。(青羽)
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3月29日 春季四学部対抗弓道定期戦(オープン戦) 東北の長い冬を越え、まだ肌に冷たい風が吹くものの穏やかな日差しが心地よい季節となりました。そんな春の訪れは、我が部の今期の初戦の開幕を告げています。時折矢道に桜が舞い込む泉弓道場にて春季四学部対抗弓道定期戦が開催されました。
昨年の秋口より空筈に悩まされてきた私は、オフシーズンを経ても未だその克服に至らず、一抹の不安を抱えての射場入りとなりました。序盤はなかなか好調であったものの、不安定な射は不安定な結果しか生まず、結局終盤は失処理に転じる結末となり己の未熟さが身に染みました。 射は正しきを己に求む。ここで今一度初心に返り、一射一射を大切に的に向かっていきたいと思います。 (熊井)
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3月22日 月例会 2月月例会から僅か一週間後、矢道の雪も解け春の訪れを予感させる陽気の下で行われた3月月例会。春休みということもあり帰省している部員もまだ見受けられ、東北の厳しい冬との惜別も相まって心なしか寂しい道場での開催となりました。
的中の不安定さには定評のある私ですが、オフシーズンや合宿での練習の成果が徐々に出てきているのか、今回は最終立の皆中含め全立に渡り比較的安定した的中を出し初入賞を果たせたことは非常に嬉しく思います。ただ、早気という重篤な病に冒されている為、自分の射が満足に出来なかったことは残念でなりません。この的中に慢心することなく、飽くなき不屈の向上心と気力の充実した長い会を持ち、修練に努めます。(八重樫)
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3月15日 月例会 3月の半ばでも和らぐことを知らない寒空のもと、2月月例会は行われました。
オフシーズンも終わり、練習の成果を出せた者、あまり振るわなかった者、それぞれいたことと思います。 個人的にはまだまだ射が安定していないので、これからのシーズンに向けてますます練習に励み調子を上げていきたいです。(佐藤重)
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2月22日 蒼弓リーグ 大雪により1週間延期された蒼弓リーグが医学部弓道場で行われました。 1週間前とは違い、天気に恵まれコミッショナーとしては一安心でした。人数の都合上例年とはルールが異なり戸惑うことも多々ありましたが皆さんの協力により無事終えることが出来ました。ありがとうございました。
私自身、射は安定せず課題は山積みではありますがこれからシーズンに向けて頑張りたいと思います。(伴) |
1月25日 月例会 1月も終わりに近付いていても、まだまだ寒い日が続く中1月月例会が行われました。
寒さで体が固くなってしまい、弓を引くのがつらい状態でしたが、その中でも15中を出した工藤君は、流石でした。私も、もっと研鑽し、安定した射を目指していきたいと思います。(及川)
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