12月12日 宮城県第三回地方審査会
師走を迎え、寒さが本格的になり始めた中、宮城県武道上にて第3回地方審査が行われました。 厳重な感染症対策の下開催され、筆記試験が事前のレポート提出となるなど異例の対応でしたが,各々が制限のある中で練習を行い,参加した4名全員が無事に合格できました。 体配など、課題が残る部分は多々ありますが、今回の審査で得た反省点を次につなげていければと思います。 また、他の団体の方の審査に向かう姿勢、そして審査独特の雰囲気に刺激を受けました。 自身の射にとことん向き合う、あの独特の雰囲気を感じるだけでも、審査を受ける意義があると感じます。 今回の審査に当たり、多くの方々からご指導いただきました。略儀ながら、お忙しい中審査練習にお付き合いいただいた皆様に改めて御礼申し上げます。(小林) <飛び初段合格> 藏所 健太朗 小林 優衣 <弐段合格> 久冨 宇太 渡辺 藍子 <学科問題> 【初段】 「射法八節」を順に列挙し、「引き分け」を説明しなさい。 弓道を学んで良かったと思うことを述べなさい。 【弐段】 動作の注意点について説明しなさい(弓道教本第一巻62項〜64項)。 危険防止について心掛けていることを述べなさい。 |